2026年7月 開設 糖尿病・内分泌

体重だけでなく、
健康を変える治療へ。

肥満症は、意志の弱さではなく、医学的な治療の対象となる病気です。 私たちは、生活習慣病と全身の健康を見ながら、続けられる治療を一緒に考えます。

当外来の受診対象:BMI 27以上

美容・痩身を目的とした自由診療ではありません

清水さくら病院の外観と朝日の昇る富士山
一人ひとりに合う目標体重と健康状態を総合的に評価
専門医が診療糖尿病・内分泌・総合診療
チームで支援食事・運動・生活習慣まで
保険診療適応を確認して治療を提案
清水駅から徒歩圏通院しやすい新病院

ABOUT OBESITY DISEASE

「肥満」と「肥満症」は
同じではありません

01

肥満

BMI 25以上の状態

体に脂肪が過剰にたまった状態です。肥満であることだけで、直ちに病気というわけではありません。

02

肥満症

減量治療が必要な病気

肥満に関連する健康障害がある、または内臓脂肪の蓄積があり、医学的に減量が必要と判断される状態です。

体重の数字だけを追うのではなく、血糖・血圧・脂肪肝などの改善を目指します。

CHECK

こんなお悩みは
ありませんか?

当外来の受診対象はBMI 27以上の方です。以下の健康上のお悩みがある方は、診察と検査を行い、治療が必要な「肥満症」かを医師が判断します。

初診時に行うこと

血糖値が高い・2型糖尿病

高血圧

脂質異常症

脂肪肝

高尿酸血症・痛風

睡眠時無呼吸症候群

膝や腰への負担

月経異常・不妊

OUR APPROACH

清水さくら病院だからできる、
3つのサポート

治療を「がまん」だけにしない。続けやすさと安全性を大切にします。

01

専門性と総合力

日本糖尿病学会認定教育施設Ⅱ。糖尿病・内分泌の専門医が、肥満の背景にある病気や合併症を確認し、総合診療の視点で治療します。

03

長く続ける支援

生活環境や体力に合わせた現実的な目標を設定。減量後のリバウンド予防まで見据えて伴走します。

TREATMENT

治療の中心は、
毎日の生活にあります

まず現在の健康状態と生活を知り、続けられる目標を一緒に設定します。必要に応じて薬物療法を組み合わせます。

01

診察・検査と目標設定

体重、腹囲、血圧、血液検査などから健康状態を確認。睡眠、服薬、ホルモンの病気など、体重に影響する背景も評価します。

02

食事療法

単に食事量を減らすのではなく、生活時間や好みに合わせて、栄養バランスと実行しやすさを重視した方法を考えます。

03

運動・身体活動

体力や膝・腰の状態に配慮し、日常生活の中で安全に増やせる活動を提案。筋肉を守りながら減量を目指します。

04

行動療法・継続支援

食事、体重、睡眠などを振り返り、うまくいった工夫を積み重ねます。停滞やリバウンドにも一緒に対処します。

05

薬物療法

生活習慣の改善だけでは効果が十分でなく、医学的な適応を満たす場合に検討します。効果と副作用を確認しながら、安全に使用します。

※ ご希望だけで処方できる薬ではありません。薬剤ごとに保険適用の条件があります。

BMI CHECK

まずは、ご自身の
BMIを確認してみましょう

BMIは体格の目安です。日本ではBMI 25以上を「肥満」と判定しますが、当外来の受診対象はBMI 27以上です。「肥満症」の診断には医師による健康障害や内臓脂肪の評価が必要です。

あなたのBMI

身長と体重を入力してください

BMI = 体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)/ この結果だけで診断はできません。

VISIT FLOW

受診の流れ

初診から継続治療まで、無理なく進めます。

  1. STEP 1

    お問い合わせ

    代表電話へ「肥満症外来について」とお伝えください。受診方法、外来日、紹介状の要否などをご案内します。

  2. STEP 2

    初診・問診

    体重の経過、これまでの取り組み、持病、服薬、食事、運動、睡眠などを伺います。

  3. STEP 3

    検査・評価

    血液検査、尿検査、身体計測などを行い、肥満に関連する健康障害や、体重増加の原因となる病気がないか確認します。

  4. STEP 4

    治療計画

    検査結果とご希望を踏まえ、食事・運動・生活改善を中心とした個別の治療計画を相談します。

  5. STEP 5

    継続フォロー

    定期的に体重と健康状態を確認し、できたことを評価。停滞時には方法を見直し、長期的な健康改善を支えます。

初診時にお持ちいただきたいもの

  • マイナ保険証または健康保険証
  • お薬手帳
  • 健診結果・直近の検査結果
  • 紹介状(お持ちの方)

FAQ

よくある質問

受診前に多く寄せられるご質問をまとめました。

QBMIが27以上なら、誰でも受診できますか?

BMI 27以上の方が当外来の受診対象です。医学的な治療が必要な「肥満症」かどうかは、健康障害や内臓脂肪の状態を含めて医師が診断します。

Q薬や注射だけで痩せる治療ですか?

いいえ。治療の基本は食事・運動・行動療法です。薬物療法は、それだけでは効果が十分でなく、薬剤ごとの適応条件を満たす場合に選択肢として検討します。

Q治療は保険診療ですか?

肥満症と診断され、必要と判断された診察・検査・治療は原則として保険診療です。ただし、薬剤などには個別の適応条件があり、すべての方が同じ治療を受けられるわけではありません。

Qどのくらい体重を減らせばよいですか?

目標は一人ひとり異なります。急激な減量ではなく、血糖、血圧、脂肪肝、睡眠、膝の負担などが改善する、医学的に安全で続けやすい目標を相談します。

Q紹介状は必要ですか?

受診方法は状況により異なります。紹介状をお持ちの方はご持参ください。お持ちでない場合も、まずは代表電話へお問い合わせください。

Q以前に減量してリバウンドしました。受診できますか?

もちろんご相談ください。体重が戻る背景には、体の仕組みや環境も関係します。これまでの経験を否定せず、続けやすい方法と減量後の維持を一緒に考えます。

Q糖尿病や高血圧の治療も一緒にできますか?

はい。肥満症に関連する糖尿病、高血圧、脂質異常症、脂肪肝などを総合的に評価します。必要に応じて院内の各診療科や地域のかかりつけ医と連携します。

APPOINTMENT

一人で悩まず、
まずはご相談ください

受診方法・外来日については、代表電話へお問い合わせください。

JCHO 清水さくら病院(代表)054-340-8301電話受付時間は病院の案内をご確認ください

参考: 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」および厚生労働省の肥満症治療薬に関する適正使用情報をもとに作成しています。

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